始まり
記憶の記録として残しておく。
その日、俺はとある会社の面接場にいた。
ある特殊な業界だ。
新規に設立された会社。
試験開始・・・
筆記試験と面接。
筆記は問題ない・・・大きな問題は面接だ。
いよいよ面接。。。
面接官のおっさんがいろいろ聞いてくる。
記憶をさかのぼって書いているのでいささかあいまいだが、
いきなりとんでもない質問をされたのを覚えている。
終わった・・・そのときはそう思った。
なぜ受けたのか、そう聞かれたとき答えに詰まった。
実は父の知り合いが創設した会社であり、理由もなく受けたのだ。
答えはなんとなくこの業界に興味を持ったから・・・。
それは答えとして成立していなかったのかもしれない。
落ちてもいい・・・そのときはそのくらいの感覚だった。
このあと起こる不思議な出来事も知らずに・・・。

